Changes between Version 4 and Version 5 of OSGeo4W_jp/OpenLayers


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03/29/10 20:05:57 (15 years ago)
Author:
yukatohhana
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  • OSGeo4W_jp/OpenLayers

    v4 v5  
    1 = MapServer =
     1= OpenLayers =
    22
    3 == 新しいマップサーバーのインストールのテストを行う ==
    4 
    5 MapServer cgi スクリプトはコマンドから実行できます。Apacheウェブサーバーがサービスを行うに当たって適切にインストールされているかどうか確かめる必要があります。
    6 
    7 《started》の状態に設定されている Apache OSGEO4W Web Server という名前のサービスがあることを確認するためのサービスマネージャーへ行ってください。下のコマンドで容易に利用できます。80ポートが開いているかどうか確認してください。
    8 
    9 {{{
    10 #netstat -na |findstr LISTEN
    11 }}}
    12 
    13 Windows7 pro をご利用の場合、既定の 80 listen ポートではなく、IIS が既に使っている8080を利用するために、''C: \OSGeo4W\apache\conf\httpd.conf'' メイン Apache 設定ファイルから Listen の修正をする必要があります。
    14 
    15 前文の設定を行えば、次のような既定のインデックスページをロードすることができます。
    16 
    17 
    18 == 最初のMapServer マップファイルを作成する ==
    19 
    20 マップファイルは、地図をマップファイル上で確定し、地図中に表示されるべきレイヤー、各レイヤーを表示する方法、レイヤーの順、写真として地図に表示するために使われるアウトプットフォーマットの確定などが書き込まれているファイルです。
    21 
    22 どのマップファイルも XML ファイル( xml マップファイルは最近の MapServer バージョンによってサポートされていますが、ここでは、《 old / standard 》シンタックスに注目しています)として容易に表示できます。それぞれの XML ファイルにはオープニングタグとクロージングタグがあります。必要であれば、個別に閉じることができます。
    23 
    24 どのレイヤーも持たない基本的なマップファイルは # から始まり、次のようになります。
    25 
    26 {{{
    27 MAP
    28 # the name of your map
    29 NAME    ≪ my vietnam demo map ≫
    30 # the default size of your map
    31 SIZE    1024    768
    32 # the bounding box to display
    33 EXTENT  102.148611 8.633287 109.453599 23.377778
    34 # the path where your vector data files are located
    35 SHAPEPATH ≪ C: \OSGeo4W\Data\Shapes\ ≫
    36 # the default output format (from a list which should follow)
    37 IMAGETYPE png
    38 END
    39 }}}
    40 
    41 これでマップファイルに ''IMAGETYPE'' 属性を設定しました。これは ''OUTPUTFORMAT'' ブロックの ''MAP'' ブロックに含まれている名前です(同じマップファイルに含まれています)。
    42 
    43 マップファイルの書き込みを容易に理解するため、 ''INCLUDE'' ディレクティブを使用します。それでファイルの集合中の複雑なマップファイルを分割します。
    44 
    45 ''C: \OSGeo4W\maps\outputs.map'' という名前のファイルを作成し、そこに以下を挿入してください。これで、どのように作成された画像が表示されるのかを定義します。
    46 
    47 
    48 {{{
    49 OUTPUTFORMAT
    50 NAME            "png"   # the name referenced in the MAP block
    51 MIMETYPE        "image/png" # the mimeType of created file
    52 DRIVER  "AGG/PNG" # the driver used to generate the image (default is GD/PNG)
    53 EXTENSION       "png"   # the filename will be ended by .png
    54 IMAGEMODE       "RGBA"  # render in 32bit Red/Green/Blue/Alpha
    55 TRANSPARENT     TRUE
    56 END
    57 OUTPUTFORMAT
    58 NAME            "gtif"
    59 MIMETYPE        "image/gtif"
    60 DRIVER          "GDAL/GTIFF"
    61 EXTENSION       "gtif"
    62 IMAGEMODE       "PC256"
    63 TRANSPARENT     TRUE
    64 END
    65 }}}
    66 
    67 次のコンテンツに従って、 ''C: \OSGeo4W\maps\mapfile.map'' ファイルを作成してください。
    68 
    69 
    70 {{{
    71 MAP
    72 NAME "my demo vietnam map"
    73 EXTENT 102.148611 8.633287 109.453599 23.377778
    74 SYMBOLSET "C: \OSGeo4W\maps\symbols.sym"
    75 FONTSET "C: \OSGeo4W\maps\fonts.txt"
    76 SHAPEPATH "C: \OSGeo4W\Data\Shapes\"
    77 SIZE 1024 768
    78 IMAGETYPE png
    79 INCLUDE "outputs.map"
    80 # default projection of the map
    81 PROJECTION
    82   "init=epsg: 4326"
    83 END
    84 # WEB block
    85 WEB
    86   IMAGEPATH "C: \OSGeo4W\apache\htdoc s\Temp" # directory where produced imgs go
    87   IMAGEURL "/TEMP" # relative path to download image from the web server
    88   METADATA
    89     "ows_title" "My Demo Vie tnam Map" #
    90   END
    91  END
    92  INCLUDE "layers.map"
    93 END
    94 }}}
    95 
    96 == レイヤーブロックを作成する ==
    97 
    98 layers.map ファイルを作成しなければなりません。それは次のコンテンツを含んでいなければなりません。
    99 
    100 
    101 {{{
    102 LAYER
    103   NAME "Administrative"
    104   DATA "vietnam_administrative "
    105   TYPE LINE # data type , you can use the ogrinfo command previously presented
    106   METADATA
    107     "ows_title" "Administrative Boundaries" # title of WMS / WFS
    108   END
    109   CLASS
    110     NAME "Vietnam Administrative Boundaries"
    111     STYLE
    112       #OUTLINECOLOR R G B color around the geometry
    113       COLOR 255 200 100 # color inside the geometry
    114       WIDTH 2
    115     END
    116   END
    117 END
    118 }}}
    119 
    120 これで同じフォーマットの他のレイヤーに簡単に追加できます。シェープファイルは ''C: \OSGeo4W\Data\Shapes\'' ディレクトリに含まれました。公式のマップファイル参照文書からレイヤーシンタックス、サポート、スタイル等について」、より多くの情報を得ることができます。
    121 
    122 == WMS サーバーとして MapServer を使用する ==
    123 
    124 一度 layers.map ファイルを作成すれば、画像としてのマップを表示するためのブラウザーで見える前に mapserver.exe スクリプトを使用できます。WMS プロトコルの使用が可能なレイヤーについての情報を入手できます。
    125 
    126  * 注意:ここではMapServerを使用しません。しかし、''C: \OSGeo4W\maps\symbols.sym'' と ''C:\OSGeo4W\maps\fonts.txt'' の2つの空ファイルを作成しなければならないことに注意してください。ここでは2つのファイルは使用しないので、これに関する情報は提供しません。しかし、この2つのファイルは、レイヤーのスタイルを定義するのに使われるシンボルの定義と、表示例などのフォントの定義に使用されることに注意してください。
    127 
    128  * 表示された画質:既定のGD/PNGドライバーおよびAGG/PNGドライバーの使用の違いをチェックするため、マップファイルからINCLUDE 'outputs.map'パートへのコメントも歓迎します。下の画像からインストールの違いを比較することができます。
    129 
    130 == WFS サーバーとしてMapServerを使用する ==
    131 
    132 WFSサーバーとしてMapServerを使用している全データソースコンテンツの入手方法について示します。MapServer に WFS 機能を追加するために、マップファイルにいくつかの METADATA ブロック属性を設定しなければなりません。
    133 
    134 ウェブブロック内に以下を追加してください。
    135 
    136 
    137 {{{
    138  METADATA
    139  "wfs_encoding" "UTF-8"
    140  "ows_title"    "My Vietnam Demo Map"
    141 "wfs_onlineresource " "http: //localhost/cgi-bin/mapserv.exe?map=C:/OSGeo4W/maps/mapfile.map"
    142   END
    143 }}}
    144 
    145 サンプル《 Administrative 》LAYER ブロックのための DUMP 属性および METADATA ブロックは次のようになります。
    146 
    147 
    148 {{{
    149 DUMP TRUE
    150  METADATA
    151  "gml_featureid" "id"
    152  "wfs_title" "Administrative Boundaries"
    153 "gml_include_items" "NAME,ADMIN_LEVEL"
    154 END
    155 }}}
    156 
    157 WMS プロトコルについて前に述べたように、WFS プロトコルを使用している MapServer と相互利用できます。
    158 
    159 = OpenLayers =
    1603== OpenLayers 2.8 の紹介 ==
    1614