dllupdate.exe
これは、バージョンテストのためにロジックを用いて dlls を \windows\system32 にインストールするのに使用される pkg-msvcrt の一部としてインストールされたコマンドラインユーティリティです。ソースは svn (http://svn.osgeo.org/osgeo4w/trunk/utils/dllupdate.cpp) で利用可能で、FrankWarmerdam によって管理されています。
Usage: dllupdate.exe [-q] [-oite] [-copy] source_dll [target_directory] -q: quiet -oite: only copy if target dll exists -copy: enable copy/update (default is info only) source_dll: The full path to the source dll target_directory: path to target dir, default is C:\windows\system32
通常は、pkg-openssl で使用されるようなインストール後のスクリプトで使用されます:
dllupdate -q -oite -copy %OSGEO4W_ROOT%\bin\libeay23.dll dllupdate -q -oite -copy %OSGEO4W_ROOT%\bin\ssleay23.dll
コピーを有効にするための -copy 変換で、ソース DLL は与えられました(ソース DLL なしでは、プログラムはバージョン情報を提供するだけです)。ここで使用された -oite 変換は、すでに dll が存在する場合、それは \windows\system32 へのコピーのみを行うことを意味しています。通常はソース dll のバージョンおよびターゲット dll のバージョンをテストすることです。ターゲット dll が古いバージョンである場合のみ、置き換えを行います。
\windows\system32 dll を使用しているなら、 new dll は .new name でコピーされます。そして system bootup のターゲットファイルを置き換えて名前を変更します。